ハイタ～イ(^▽^)/
Happy St. Valentine’s Day!
直接会えないみなさんに愛、送ります！！
キャッチしてねぇぇぇ～
今日は愛を伝える日とおもってて。
ずっと愛について考えていたのですが
そういや愛ってなんだろう？
恋愛、家族愛、地元愛、モノやヒトへの愛
いろいろありますが
キレイなものや心地よいもの
思いやりとか順調であること
そういった根源にあるエネルギーみたいなことかな
目に見えないけど確実に、ある
それを形にするためにヒトは動いたりする
音楽では表現しやすいかもしれないね。
言霊コトダマや音魂オトダマなんかも駆使してね
音楽にかまってもらえること今日も感謝が尽きません
この世界には音楽があって万人が関われること自体
愛だな～とおもえる
あなたが居てわたしが居て世界があって
それ自体に愛を感じる
そして愛をもらったり送ったりすると
もっと素敵な世界になるなんて
めちゃめちゃWIN＝WINぢゃないか！
そこのあなたにもあちらのあなたにも
居てくれてありがとう、感謝(^^♪
だから愛を送ります♪
受け取ってくださいね♪
愛しています♪
前置きが長くなりました
愛を伝えたいので、今日は素敵な昔唄をご紹介します(^^♪
沖縄民謡曲・白雲節です。
離れて居る恋人へのままならない思いですから
多分に切なくブルージィーではありますが
電話も無い時代、唄にすれば、人の記憶に乗って島伝いに気持ちは伝わったかもしれない。
切な祈りの気持ちは白雲や風やテレパシー、オトダマに乗って伝わったかもしれない。
少なくとも人間に昔からある恋慕の気持ち、私にはビンビン伝わります。
「白雲節」
＊太字はKIKOのフィーリングによる日本語訳
白雲ぬ如に見ゆる あぬ島へ
飛び渡てぃ見欲さ 羽ぬ在とてぃ 羽ぬ在とてぃ
空の白雲のように見えるあの島へ
飛び渡ってみたいものだ
羽があったなら 羽があったなら
飛び鳥ぬ如ぅに自由に 飛ばりてれ
毎夜んじ行逢ゃてぃ 語れすしが 語れすしが
空を飛ぶ鳥のように自由に飛べたなら
毎晩逢いに行って
語り合うのだけれども 語り合うのだけれども
我が思る無蔵や 白雲如ぅに
見ゆるあぬ島ぬ なひんあがた なーひんあがた
私の想う愛しい彼女は
白雲のように見えるあの島より
さらに向こうに さらに向こうに
我がや思み尽くす丈に 思ゆしが
渡海ゆ疎じゃみりば 自由ねならん 自由ねならん
想いが尽きるほどに想っているけれども
海を隔ててしまっては
自由にならない 自由にならない
例とぅい渡海疎じゃみ 別りやい居てぃん
白雲に乗してぃ おもい知らさ 思い知らさ
たとえ海を隔てて離れて居ても
白雲に乗せて
想いを知らせるよ 想いを知らせるよ
一人淋々とぅ眺む 見る雲ん
無蔵姿なとぅてぃ 忘りかにさ 忘りかにさ
一人寂しく空を眺め見える雲まで
愛しい彼女の姿になって
忘れられない 忘れられない
例とぅい世ぬ中ぬ 変わる事あてぃん
二人が真心や 変わて呉ぃるな 変わて呉ぃるな
たとえ世の中が変わることがあっても
二人の真心は
変わってくれるな 変わってくれるな
たくさんの民謡歌手が唄っていますが、やはり白眉は嘉手苅林昌さんでしょう。
白雲節＝林昌さんのイメージは多くのウチナーンチューに染み込んでいます。
風に吹かれているような飄々としたキャラクターの武勇伝も様々聞いてます(っ´∀｀c)
一節くらい動画をアップしようとおもったのだけれど本日タイムアップです
後日アップロードするかもしれません(⌒∇⌒)
待ちきれない方は明日、２月１５日金曜日、民謡クラブなんた浜にいらしてリクエストしてくださればもれなく唄いますよ～～～～(^▽^)/
嘉手苅林昌さんも長年立ったなんた浜のステージで聴く白雲節は格別だはず！！
