金木犀の香りにのって執心鐘入🍁✨ - とある沖縄民謡歌手KIKOの日常ーKiko Okinawaー

金木犀香る秋がやってきました

窓を開け放って温度も湿度も丁度いい風が。

１日中ほのかな金木犀が香り、ゴキゲン！！！

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芸術の秋🍁

国立劇場おきなわ制作の「執心鐘入」

素敵な動画にトキメいております😻

KIKOも「組踊研究　英絃会」で

地謡を務めたことがあり馴染みある演目💖

🔔執心鐘入🔔

初めての人にも見やすい

物語が理解できるダイジェスト

日本語訳の字幕入り

組踊って何？

という人にこそ見てほしい

沖縄伝統の歌と三線と踊りと芝居が

豪華な衣装で繰り広げられる

琉球王国から今に伝わる芸術の最高峰です！！

その中でも「執心鐘入」はとりわけ有名な演目です。

お能の演目、「道成寺」にインスパイアされた内容。

300年前以上前から日本の芸能と交流があったのね。

秋の夜長にぜひどうぞ！！

「執心鐘入」ダイジェスト版（15分版）日本語字幕

なんと英語字幕版もございます＼(^o^)／

#Kumiodori #ShushinKaneiri with #EnglishSubtitle URL is here!

「執心鐘入」はとても思い入れのある演目で・・・

地謡させていただいた時

「🎵里とぅ思みば　何ゆでぃ・・・」

独唱のトップバッターを務めたのです💖

KIKOのCDアルバム「琉宝歌」には

その歌詞の「干瀬節」が収録されています💖

こちらもぜひお聴きくださいね🎵

日頃（主にオンラインで）三線をお教えしています

エイサーの地謡から三線を弾き始め

沖縄民謡歌手として１５年暮らしておりましたが

その傍ら宮廷音楽である琉球古典音楽も学びました。

三線を知れば知るほど、、、

伝統芸能の最高峰「組踊」に魅せられてゆきました☺️

沖縄民謡も師範免許を持っているし

民謡を教える歴のが長いのですが

体系づけられた琉球古典音楽を

生徒さんにはなるべくオススメする昨今です☺️