70年前のむごい沖縄戦
コロナ禍になぞらえて聴くことができる。
悲しみと批判を込めて歌が作られ今に伝わる
「姫百合の歌」
Youtubeにアップしました。どうぞ聴いてください。オリジナルの歌詞も読んでください。
みんな、どうかお元気にこの禍を乗り越えて。
加害者も被害者も増やさないためにGWの移動はとくに控えてください。
お願いです。沖縄旅行はキャンセルしてください。
あなたが発病しても、島の人が発病しても、もうベッドは足りません。
今現在、敵や戦をウイルスにおきかえて、姫百合の歌がわたしにはこんな風に聴こえる。
教訓を今に活かしたい。
1、沖縄にまた犠牲を出したいですか?
2、何かの大義名分の元に、自分も他人も危険にさらしていないか?
3、自分の足元を守ることは良い。でも身に迫る危険には気をつけて!
4、危険に飛び込んで行く美学よりも、それが生む結果を考えて
・・・パチンコ行ったり沖縄行ったり、もう既にあなただけの問題ではない
5、百合のような高貴な命を散らすより守ることをどうか考えて
6、食も無く水も無いというひどい状況を起こさないように備えて
・・・医療用品や生活必需品の健康な流通を守ることも大事
7、岩をも通す気概で取り組む禍、物心ともに犠牲になる人が出ないように努力しよう
8、世の中が見るに忍びぬ姿になり神が居ないと絶望する状況とならないように備えて!
9、合理的でないやり方をとおして消耗し死ぬのを良しとしないで、生き抜くことを考えて!
10、みんなで共倒れしても、残された者が泣き、苦労を背負うのだよ・・・
人災である、戦争のむごさを後世に伝えるモチーフとなった姫百合学徒隊、あなたたちの功績は大きい。ありがとう、安らかに(。-人-。)